体内時計
朝日を浴びることは
体にとってもいいと聞いたことがありますよね。
なぜいいのでしょうか?
人は体に時計を持っています。
体内時計って言います。
これは人だけじゃなくて
地球に生きている生物も植物も
時計を持っていて
それは約24時間になります。
約24時間ということは
厳密にいうとほんのちょっと違うのです。
ヒトの体内時計は24時間11分。
そして地球は23時56分。
社会生活は24時間ですよね。
体内時計をそのまんまにしておくと
少しづつ後ろにずれていってしまいのです。
これを24時間の社会生活を営むために
朝の光をカーっと浴びることで
その指令は目から脳の中に伝わります
脳の中には視床下部というところに
視交叉上核という時計の中枢があるんです。
視交叉上核
その視交叉上核から全身に指令を送って
朝が来たよー起きろよーって命令を出すことになります。
リセット
そうやって
体のリセットを行うことができるのです。
だから朝の光ってとっても大事なんですよ。
ふみ先生の声を聴いてみる(笑)