親と子の絆を深める赤ちゃんマッサージ


ハートノート®の赤ちゃんマッサージは赤ちゃんの「こころ」も「からだ」もすくすく育ててくれます。赤ちゃんだけでなく、ママの「こころ」も「からだ」も癒してくれます。

0歳時期の子育てで大切にして欲しいこと、また赤ちゃんの個別性を考え、より発達を促すことができるポイントをお伝えします。

赤ちゃんの成長発達にともなうこと、よくある病気や症状、 おうちでの手当て、スキンケアやおちんちんのケアについてもお話します。3回のレッスンが終了したあとも、おこさまが大きくなるまで、ずっとサポートさせていただいています。

毎日の赤ちゃんとの生活の中にとびっきりの素敵な時間を作りませんか!

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赤ちゃんの気持ちを大切にし、マッサージというスキンシップで親子の絆が深まります。

お母さんの優しい、あたたかい手で包まれた赤ちゃんは、愛情をたっぷり感じることができます。

それが生涯に渡って信頼・勇気・愛・やさしさなどを知る基盤となり、

自信をもって成長していくためにとても大切なのです。

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赤ちゃんマッサージ

血液・リンパの流れを促進し、免疫力が高まります。

お腹の調子を整え便秘を改善します。

肌を丈夫にします。

呼吸器を丈夫にします。

寝つきが早く、眠りが深くなります。

心の優しい、情緒の安定した子になります。

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ベビーマッサージ

赤ちゃんをケアすることに自信がもてるようになります。

赤ちゃんの身体と心の不調を感じ取れるようになります。

赤ちゃんにやさしい気持ちで接することができます。

タッチすることでリラックスし、気持ちが落ち着きます。

育児が楽しくなります。

赤ちゃんへのマッサージは、古来から、子守唄やだっこ、頬擦りなどと一緒で、親子のスキンシップとして世界中で親から子へと受け継がれてきた家庭習慣でした。

19世紀末に産業革命が起き、経済や技術の発展により、女性の労働力が求められるようになりました。その頃からアメリカでは、「抱かない・触れない育児法」が取り入れられるようになり、その考えはこどもに、独立心、自立心を持たせるべきであるというものでした。

「触れない育児法」で育ったこどもたちの社会は・・・こどもの自殺、学習障害、行動異常、青少年の犯罪の凶悪化、モラルの乱れなど、以前にはなかった様々な問題が生じたのです。

後の研究により、赤ちゃんへのマッサージにおけるスキンシップはこどもに安心感を与え情緒の安定をもたらし、成長発達にかかせないものであることがわかってきました。

ウガンダの赤ちゃんは、誕生直後~4歳までの間お母さんからマッサージを受けます。このマッサージは1950年代から伝統的に行われていました。ウガンダでは一瞬も親子が離れることなくいつも一緒で、どこへ出かけるにも抱っこして連れて歩きます。毎日、赤ちゃんに歌いかけながら、マッサージをして可愛がります。ウガンダの赤ちゃんは身体の発達が早く、精神面でも安定しているという研究結果がでました。アフリカの赤ちゃんは誕生直後からマッサージをしています。また、ナイジェリアの赤ちゃんは、誕生から1歳までの間、お母さんからマッサージを受けます。お母さんも出産の疲れを癒すため、母親からマッサージをしてもらいます。

日本でも江戸時代までは赤ちゃんにマッサージが行われていました。

家庭でやるのと同時に、小児按摩と呼ばれるマッサージを行う専門医がいましたが、二次世界大戦後、触れない育児法が全国に広がり、小児按摩も衰退します。
「抱き癖がつくから」と子どもを抱かないように・・・スキンシップの育児が途切れたことで、親子の心の結びつきがもろくなりました。

近年は、NICU(新生児集中治療室)の未熟児ケアとして始まり、研究が進み、赤ちゃんへのマッサージが医学的にも、科学的にも成長発達にとって大切なことと高く評価されています。

未熟児の赤ちゃんは誕生直後から母子が引き離されるために、赤ちゃんが笑わなかったり、体重が増えない、ストレスホルモン増加、退院後のお母さんの育児不安をなくすために、未熟児の赤ちゃんと両親の触れ合いをもたせるものでした。赤ちゃんにとっては、ストレスホルモンが減少して情緒の安定、睡眠・体重増加、入院期間の短縮などの効果があり、お母さんにとっては、赤ちゃんのために自分にもできることがあるという満足感、不安の解消、母性の誘発が見られ、良好な母子関係の一助となりました。

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