8月25日に塩屋にある産後家族のためのシェアハウスYaalaさんでキッズのタッチケアのイベントを開催させていただきました。
Yallaさんは産後のパパママが、新しいまちで開放的に過ごしながら、専門家と一緒に、子どもがいる新たな生活スタイルへの変化をサポートする場所です。
塩屋の高台にあり、お部屋からは海が一望できる絶景の場所です。
今回のイベントは赤ちゃんがいるご家族の上のお子さまにタッチケアをしたい、たっぷり触れ合う時間をもつための講座でした。
赤ちゃんが生まれて、上のお子さまはお兄ちゃんお姉ちゃんになりました。
赤ちゃんを可愛がってくれます。たくさん遊んでくれます。ママのお手伝いもしてくれます。
時々赤ちゃんにヤキモチ妬いたり、「イヤだイヤだ」の連発になることもあります。
そんなお兄ちゃんお姉ちゃんに、今日はたっぷりとタッチケアの時間をとりたい☺️
頑張ってくれてる体に心にありがとうを伝えたい。
時には言葉よりも強力に力を持っている「手」
「手」の温もりは、こどもたちの心の深〜いところに届いていますよ。
その温もりはお子さまだけでなくママだって一緒❤️
新学期が始まったり、大きな環境の変化があったりするとこどもの身体も心も緊張が強くなってきます。
そんな時にはタッチケアがおすすめ。
一番受け入れやすいところは背中や足先。
でも、
その場所がいいかどうかはちゃんとお子さまに確認してみてくださいね。
背中にぴたーっとママの手のひらをおいているだけのシンプルなタッチでもからだが緩んでくることがあるんですよ。
お子さまと話がしたくても、なかなか口を開いてくれない時にもおすすめのタッチです。
対面にならないので緊張がほぐれる体勢でもあるのです。
上から下に大きなストロークをかきながらするなでなでのタッチもおすすめ。
上から下へのタッチは頭にのぼった気を下におろしてくれる力があります。気持ちが落ち着くタッチです。
足裏もしやすいタッチ。
トコトコとママの指の腹で皮膚が白くなるのを目安にタッチしてあげてください。
指も一本ずつ丁寧に触ってみましょう。
体が縮こまっている時は足の指も丸く縮こまっているかもしれません。
縮こまったままだとお外に出るのも難しくなります。
オムツが外れたら、プライベートゾーンのことを伝えてあげましょう。
プライベートゾーンは水着を着て隠れるところです。
大切な場所です。
ここは他人に見せたり触らせたりしないところ。
小さい時から繰り返し伝えていきましょうね。