広島県福山にある「ベビーケアハウスhonoka」で開催が始まるhonoka塾。
その開講記念セミナーに講師としてお話させていただきました。
テーマは『０歳からのこころとからだ育て～サポート事例を通して伝えたいこと～』
その時の様子、セミナー後の感想の紹介です。
1月10日（日）は
『honoka塾開講記念セミナー』でした
たくさんの方に受講していただきました
遠くは大阪や神戸など関西方面、
そして県内では庄原、神石高原町から
お越しいただきました
本当にありがとうございました
なかなか乳児期をテーマにした勉強会は
ありませんよね
『勉強したい!!』という皆さんの熱い思いが
伝わってきたセミナーでした
セミナーのテーマは
『０歳からのこころとからだ育て
～サポート事例を通して伝えたいこと～』
第１部は
宮井文美さん
母子支援に活かすタッチケア
～専門職ができるサポートを考える～と題して
タッチケアの概要の理論から
タッチケアの実際について
たくさんの経験の中から
お話ししてくださいました
お母さんたちにタッチケアをどう伝え
タッチケアを通して
子どもやお母さんたちがどう変わっていったのか
大変興味深いお話しばかり・・・
『触れることはこどもの育ちの根っこ』
本当にそうだと思います
honokaの教室でも
この『触れる』を大切にしています
『触れる』ことは
自分という存在の認識（身体的・精神的にも）
そして
人から愛されている
必要とされているという
人への信頼感や人を受け入れることに
つながっていくと思います
宮井さんのお話しで
『触れる』ことの大切さを再認識しました
タッチケアについて
グループワークもしていきました
会場は熱気ムンムンです
セミナーの中で写真等で紹介してくださった
お母さんや子どもさん
とってもいい表情でした・・・
みなさん紹介することを
快く承諾してくださったとのこと
「お役にたてるなら」と・・・
本当にありがとうございます
身が引き締まる思いがしました
それと同時に
日頃から宮井さんの思いが
お母さんや子どもさんにちゃんと伝わって
受けとってくれている・・・
そして
それをお母さんたちからも返していただけている・・・
専門職として、人として『こうありたい』と思いました
第２部は
ベビーケアハウスｈｏｎｏｋａ
代表 佐藤千穂美です
ベビーバランスケア
～０歳からできる発達サポートを考える～と題し
て
今までにない
切り口の内容だったと思います
子どもの育ちと合わせて
子どもを育てる側
そしてケア・サポートする側の
力をどう育てるのか
講演などで
赤ちゃんの発達を学ぶのは
もちろん大切です
でも
日常の中で学ぶ機会はいくらでもある
専門職として
どういう意識で日々過ごすのか
意識一つでかわれる・・・
そして学んだ知識を
どう伝えていくのか
相談者に合せた伝え方とは・・・
専門職として改めて大切にする部分を
学べました
代表の熱いメッセージが
受講者のみなさんに
伝わったと思います
他職種とのグループワークでも
色んな意見が聞けて
参考になりましたね
受講を終えての感想には
・具体的な内容が聞けてよかった
・職場等で実践できる
・理論と実践の両方の話で勉強になった
・『触れる』ことがこんなに効果があることが
知れた
・保護者への支援の方法等ヒントをもらえた
・日頃の生活から実践できることが聞けた
などなど
たくさん感想をいただきました
ありがとうございました
中には
『honoka塾楽しみです』という感想も
ありました
一人の力では限界があります
でも
お母さんや子どもたちにかかわる
一人ひとりの支援の力が高まって
その輪が広がっていけたなら・・・
ワクワクしますね
お互い切磋琢磨していきましょう
みなさんと
『一緒に学べる』ことを
本当に楽しみにしています
