
5歳のAくんのタッチケアのレッスン
約1年ぶりにお会いします
Aくんが初めてレッスンを受けてくれたのは
1歳の時
発達がゆっくりなAくん
何よりも気になってたのが
抱っこされるのが苦手で
顔をみてくれなくて
ママの想いが一方通行であると
感じていたこと
そんなAくんに
ゆっくりと
Aくんの小さな変化を感じながら
丁寧にタッチケアをすすめていきました
あれからもう4年もたったのです
その間Aくんは
重度の自閉症だと
検査結果を伝えられたことがありました
療育にも通って発達のサポートをうけています
今日のAくん
昨日から宮井がおうちにくることを心待ちに
してくれていました
「宮井先生と遊ぶ」
「いつくるの」
「どこにいるの」と
ママに質問攻めだったそうです
ことばがでるのか・・・
そんな不安をかかえていたことが
不思議なくらいです
春から幼稚園にも通っているAくん
最初は不安な様子で
ひとりでいることが多かったのですが
少しずつみんなの中にはいっていくことが
できるようになり
自分から声をかけることも
できるようになりました
お友達から誘ってくれることもあります
そんなお話を聞かせてもらえるのも
とっても嬉しい
Aくんに
「おてて触ってもいい」と聞くと
「いいよ」と言って
手を差し出してくれます
おててやお顔や足のタッチをしました
いつもママがタッチしているので
心地よさを十分知っているAくんです
今のAくんにしてあげたい
タッチのポイントをお伝えしました
Aくんとおしゃべりしながらのタッチ
なんて幸せなんでしょう
Aくんがお歌を歌ってくれたり
カリンバを弾いたり
一緒にリズムをとったり
3人でお話したり
楽しくて幸せな時間でした
記事の掲載はご家族の
承諾を得ています