小児タッチケアのレッスン
1歳6か月のAちゃんとママが
レッスンにきてくれました
Aちゃんはプラダーウイリー症候群
をもつ女の子
初めましての宮井に
ちょっと恥ずかしそうに
そして不安げな顔で
様子をうかがっています
最初はママに抱っこされたまま
過ごします
ママのお膝に座ったまま
Aちゃんに聞きながらタッチをしていきます
Aちゃんは寝返りをころころしながら
過ごしています
ゴロンしても大丈夫そうだったので
ゴロンして
しっかりとタッチ
Aちゃんは足の裏へのタッチは苦手
療育でもよく泣いちゃうんだそうです
お歌を歌ってのタッチだったり
ママが声をかけながらのタッチだったり
ゆらゆらと体を動かしてみたり・・・
そうしてるうちに足裏への苦手さが
少なくなって足裏同士を合わせたり
ママのほっぺに足裏をつけたりすることが
できるようになりました
不安な時はなきべそで表現してくれるのですが
今日は泣き声を聞くことができました
タッチケアしていくと
もっともっと泣くようになるよーと
ママにお伝えしました
感情を出しやすくすることができるんです
うつぶせになっても
そこから動くことは少ないAちゃんでしたが
帰る頃には
ママのお膝に上ろうとする様子が見られました
これにはママびっくり
「こんなこと、今までしなかったのに・・・」って
嬉しいね
Aちゃん
やれる気がしたんだよね
そして最初は不安で近づかなかったお人形にも
自分から近づいて触っていました
記事の掲載はご家族の
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