昨日は小児科クリニックでの「ダウン症の赤ちゃん体操教室」でした。

午前のタッチケア教室も、午後の体操教室も体調不良の方が多くキャンセル続きとなりました。

時間ができた昨日は、この体操教室のことを考えていました。

私がダウン症の赤ちゃん体操指導員になったのは2009年。

今から13年前です。

なぜこの資格をとろうと思ったのか…

ママとベビーの教室ハートノートを立ち上げたのが2007年。

多くの赤ちゃんと親御さんが参加してくれました。

私が小児専門で看護師をしていたこともあり(小児を中心として看護に携わり35年以上が経っています)医療ケアが必要な赤ちゃんや、よりケアが必要な赤ちゃんも多く来られていました。ダウン症をもつ赤ちゃんも毎月のように来られていました。

その中で、通常のベビーマッサージだけではない、プラスαのことも伝えていきたいと思いました。

それを望まれているのではないかとも思いました。

それまでに看護師として小児専門に関わっていたとはいえ、病院やクリニックではないこの場所で成長発達と育児、生活に直結した立場で伝えていくにはスキルがなさすぎる。

そこで、ある方からダウン症の赤ちゃん体操指導員養成講座があることを教えてもらって、勉強を始めたのです。

自分の教室を開催するために学んだのですが、それだけでなく医療機関等での活動にも参加することになりました。

この養成講座のメインとなる病院で研修を受けながら、小児科のクリニックでも体操教室を開催することになりました。

そこでは、私はひとり。

養成講座を終わったからといってすぐに親御さんにしっかりしたものをお伝えできるわけもなく…申し訳ないなあという思いで親子さんに関わっていました。

メインとなる病院では、先輩たちの後ろに引っ付き虫のようにして引っ付いて技術を学んでいました。

スキがあると質問攻め。

さぞ、めんどくさい研修生だっただろうと思います。

クリニックでの体操教室では、いつも何か足りない気持ちを抱えたままの状態でした。

的確に伝えることはまだまだできないけど、親御さんたちの話をしっかり聞くこと、たくさん話をしてもらえる環境を作ることだけは工夫していました。

私を使ってくれるそこのクリニックの先生にも申し訳ない気持ちでいた時に、先生が「初めからできる人なんていないよ。いいのいいの。」と笑顔で言ってくれ、心が軽くなりました。

と言っても、親御さんたちに還元できるように経験と学び続けることをしなから、13年目の今になって、やっと少しだけ自信をもって伝えることができるようになりました。

初めの頃に出会った親御さん、赤ちゃんたちごめんなさい。

赤ちゃんに出会い、もっと○○についてスキルがあれば…と思い、その度に学びの旅に出かけます^ ^

ひとつひとつの学びをしている時は、ひとりの赤ちゃんが目の前にいるのです。

レッスンに来てくれた方々からいただいた受講料はこうして、私のスキルとなって、また赤ちゃんに親御さんに還元していくのです。(高い受講料だと思われているかもしれませんね。この受講料は次の赤ちゃんのために使われています)

珍しく長文になりました(笑)読んでくださりありがとうございます😊

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