なでなで肌着には羊さん・太陽と月・お野菜さんの3つのイラストがあります。
意匠登録済
羊さん
おなかのマッサージに使えるように、肌着の前面に描いてあります。
腸の雰囲気が伝わるように、かつグロテスクにならないように、羊さんのもこもこした毛で可愛くイメージしました。
羊さんのお顔が真ん中に描いてあるので、赤ちゃんがつい触りたくなっちゃう。
ママじゃなくて、赤ちゃんが自分のお腹をなでなでしたくなっちゃうのです(^^)/
色は健康な腸がイメージできるような淡いピンク色、かつ大人もおしゃれに着ることができるように少しトーンを下げた感じにしています。
腸の走行にそって矢印と数字を入れています。
その通りになでなでしていくとお腹のマッサージになります。
太陽と月
おなかのマッサージに使えるように、肌着の前面に描いてあります。
太陽・おひさま・おひさん・・・そのことばからイメージできるものはあったかさ。
そのイメージをもちながらおなかを触ると、おなかにそのあったかさが伝わります。
エネルギーって伝わるんですよ(^^♪
太陽をイメージするときは赤?オレンジ?
あたたかい色をイメージします。
赤は元気になる色、勇気をもらえたり前向きな気持ちになります。
オレンジは温かさやぬくもりを感じ、人と人が寄り添い繋がり合うイメージの色になります。
このなでなで肌着に使っている色は赤とオレンジとピンクを
合わせたような色になっています。
ピンクを入れたかったのは愛や安らぎをイメージさせるからです。
太陽の形は丸、おへそのまわりをくるくると円を描くのにぴったりです。
お月様の色というと黄色かな?
黄色はこどもをあらわす色とも言われます。
またひらめきや楽しさ知性などの意味もあります。
月は新月から三日月、まん丸まで形を変えていきますが、
なでなで肌着のお月様は三日月。
上行結腸、横行結腸、下行結腸の順で腸の走行をイメージできるようにしています。
(個人差があるので実際の位置とぴったりではありません)
陰陽論でいうと太陽が陽、月が陰。
陰陽のバランスをとることも大切。
そんな意味も込めて太陽と月のイラストにしています。
エネルギーに満ち溢れる太陽と、そっと静かに照らす月。
その両方のイメージでお腹を触るといいですね。
お野菜さん
背中のマッサージに使えるようにしました。
お野菜は、身近にあって子どもたちにも見慣れているものでもあります。
お野菜のイラストに興味を持ってくれそうでしょ(^^♪
コミュニケーションのいい機会にもなるなあと思いました。
親子でお揃いで着て、「どのお野菜が好きですか?」
「トマト?」「キャベツ?」と言ってくれる様子を想像するだけでも楽しくなってきます。
ことばがなくても、
指をさしたり、
手をおいたり、そのようなことでも
コミュニケーションの
いい機会になると思いました。
肩甲骨あたりにキャベツさん、
腰のあたりは玉ねぎさん、
人参さんは背中の真ん中、背骨のところです。
人によって体格が違うので、
ずれるかもしれませんが・・・
シャキッとしたいときは
人参さんを速めになでなで。
体にちからが入っているときは、
キャベツさんを
なでなでして
あげてもいいですね。