今日は「0歳児とママにかかわる子育て支援者対象講座」でした。
保育士としてお仕事されているかた、またその資格やベビーマッサージの資格を生かしてこれからお仕事していきたい方、看護師や保健師としてすでに子育て支援の場で活動されている方が参加してくれました。
支援者のための講座らしく、実際のアプローチだけでなく、関わり方、言葉のかけ方、何より自分の気持ちの持ち方や目的をはっきりさせることなど、心構えの部分で得る事がたくさんありました。
自分の学んでいることと、今日の話しがリンクして、とても深い学びになりました。
実際に自分が関わっているのは大きい年齢のおこさまですが、赤ちゃんの発達やタッチの知識を深めることで今後のアプローチの仕方に多様性を出していけるのではないかとワクワクしています。
お母さんへの関わり方、サポートの姿勢についても学ぶべきところがたくさんあり、今日来て本当に良かったです。
「○○できるともっと楽になるよ」「こうすると動きやすくなるよ」等の具体的な声かけ方法を学んで、ママを否定しない言い方、伝え方って大事だなあと思いました。
アプローチは、ひとつひとつがバラバラだったものが自分の中で繋がってイメージが湧いてきました。たくさん教えてもらって、復習や確認もこれからですが「繋がった」のがとても嬉しいです。
ひとつの事が、いろいろな発達に繋がっているのが良くわかりました(できれば園の0歳児の担当者に受講してもらいたいです)
人間形成にとても大切な乳幼児期、その時期に関わるひとりとして、子どもたちひとりひとりのより良い成長に少しでも役にたてればと思います。
最初の「目指すところは何か」最後の「支援者として」このふたつの話しを宮井さんの経験に根ざしたところから聞かせてもらい、とても楽しく、自分自身の経験を踏まえて振り返ったり、あらためて腑に落ちる部分も多かったです。
このふたつだけでも、ずっと聞いていたいくらいでした。
支援者の“あり方”の根っこの部分を考え直す時間となりました。
口や舌の使い方が他の筋肉とつながっていること、姿勢との関わり、すべてが新しい発見で勉強になりました。
テキストもわかりやすく、これから何度も見直して勉強していきたいです。
親子支援について、つい長い年月していると、忘れてしまったり、おごってしまったり、怠けてしまってるところがあり、それを初心にかえるような内容が多くあり、勉強になった。
また普段から当たり前のように思っていたことも改めていろんな理由があることを知り、からだのこと、発達のこと、人間のことがますます面白いと思えるようになりました。
特に呼吸から、いろんなところに繋がっていく部分は、今までの知識を全部繋げていくような深い学びになりました。
お母さんと赤ちゃんが、少しでも笑顔になれる空間づくりを長く続けられるよう、フィードバックしていきたいと思います。
新潟「しずかなおうち きなり」のまるやままちこさんの記事
↓赤ちゃんの動きをしてみました
↓おもちゃコーディネーターのまちこさんのカードゲーム
↓参加されたみなさま。ありがとうございました。