生きるちからってなんだろう。
生きるちからを育てるとは、
どういうことなんだろう。
ひとりで生きていけるということではないんだろうな。
では
生きるちからってなんだろう。
自分ひとりでは
立ってられない時に
助けてと
言えるちから
手をのばせるちから
なのかもしれない。
助けてと言える
手をのばせるためには
自分の体や心の状態を
知っておくことが
大切なんだろうな
それって
赤ちゃんの時から
自分の体の中で
起こっていることを
感じる力なのかもしれない
お腹がすいたよ
お腹がいっぱいになったよ
寒いよ 暑いよ
ドキドキしたよ
気持ちが良いよ
気持ちが悪いよ
眠たいよ
このような
体の中で起こっていることを
大切にしてもらった経験が
必要なのではないかなあ。