抱っこは心の栄養
この栄養は赤ちゃんにとって、とっても大切
抱っこは心の栄養であり、身体の栄養でもあります。
すくすく成長させるためにかかせないものです。
抱っこは、小さなこどものためのものだけではありません。
「抱っこ・抱きしめること」はいくつになっても心の栄養。
そしてことばではうまく伝えられない微妙な感情をうまく伝えることができるのが
「抱っこ・抱きしめること」=HUGなんです。
学校に行くようになったこどもたち、思春期を迎えたこどもたちにも、HUGは元気を与えることができるもの。
「元気を出して」「頑張って」「力になれるよ」「いつでも守ってあげるよ」
そんな気持ちをHUGは伝えることができます。
そしてHUGはこどもたちの心だけでなく、HUGをしているほうにも気持ちよさ、元気を与えてくれるものです。
「疲れたなあ」と感じたとき、私もよくしていました。
「お母さん、疲れた。元気ちょうだい」と言って後ろから息子たちにHUGをしに行ってました。
そうするとからだの力が抜けてあたたかくなってくるのを感じます
それを感じられたら「ありがとう。元気になったよ」と言って離れます。
仕事復帰をするようになったお母さん、
保育園に行く前にしっかりギューッとこどもをHUG、
保育園から帰ってきたこどもを「頑張ったね」と言いながらギューッとHUG。
ぜひやってみてください。
HUGは親子だけでなく、もちろん夫婦間でも、幸せホルモンが満ちてきます