おねしょについての記事です。
小学生になってもなかなかおねしょが治らない…
そこで水分摂食を控えるなどの生活療法、あとは薬物療法、夜尿アラーム療法などいろいろありますが、意外なところに原因があることがあります。
それは
呼吸
どんな姿勢で寝ているかなあ?
口は開いていないかな?
普段の姿勢はどうかなあ?
足指は丸まってないかなあ?
そんなところも観察するポイントになると思います。
呼吸を助けるために胸腔内圧を高め、それが右心房を膨張させてそこにある心房性ナトリウム利尿ペプチドというホルモンを増やしてしまうのです。
名前のとおり、利尿作用があるので夜間の排尿が増えるということです。
この話は何年も前に、奈良でこどもたちをたくさん診ておられる歯科医の先生から教えてもらいました。
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