今日から2歳のAくんの「医療的ケアが必要なこどもへのタッチケア教室」の レッスンが始まりました。
2歳のAくんは、低酸素状態になり生後1ヶ月から数ヶ月入院生活を送っていました。
発達に遅れがあり、1歳8ヶ月の時に首がすわりました。今は寝返りができるようになっています。点頭てんかん(ウエスト症候群)があり、発作が今も続いています。

週の半分以上は療育に通っていますが、ママは自分にできることが他にないのか。そして来週から入院予定なのですがそこで自分にできることはないのかと考えて、ハートノートの「医療的ケアが必要なタッチケア教室」の申し込みをしてくれました。

タッチケアに期待できることをお話してから、タッチの基本をAくんにしていきました。
Aくんは、身体の力を抜いてママに身をあずけているようにみえます。
でも、Aくんにはタッチされて嫌なところがあったのです。足の裏も好きじゃない。でも一番嫌なのは足の甲でした。ママには新しい発見でした。「足の甲を触られるのが嫌だとは今までわからなかった。」とママ。
まだママを見つめてくれることもできないし、表現することもできないと思っていたけど、Aくんはちゃんとサインをだすことができるんです。
長い入院中は、おててにずっと点滴をされていました。なので、今日はおててを触られるのが嫌なのかなあと思っていたら、そんなことはなく、力を抜いて、タッチすることができます。
ママは、入院中ずっとAくんのおててを撫でていたそうです。だからなんだね。安心して触らせてくれるのは・・・
でもね、左の親指をお口にもっていくのは怒るんです。左の親指には苦い思い出があるそうです。
背中のタッチでは、Aくんがふっと笑ってくれました。
最近、時々笑う顔を見せてくれたり、泣くようになったそうです。
背中のタッチをしていると、おめめが閉じていきます。そしてすやすやと寝息をたてて寝てしまいました。

Aくんのタッチケアが終わったあと、ママは「こんなに近くに、できることがあったんですね」とご自分の手を見て、そうおっしゃられました。
タッチケアをして、Aくんに自分の身体を知ってもらいたい、もっといっぱい触れあいたい、こんなに簡単なことだったのに・・・とも言われていました。

Aくんとはコミュニケーションがとれないと思っていたママでしたが、タッチケアをしている間中、Aくんの気持ちを感じることができ、それを感じたママが、またAくんに返してあげることができる・・・そんな時間になりました。

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タッチケアのあとのAくんはおててもあんよもぽっかぽかになっていました。

*写真・記事の掲載は親御さんの同意を頂いています。
(レッスンにあたっての写真・記事の掲載については、受講時、毎回のレッスン時に確認させていただいています。
許可があった親子さまのみ掲載させていただいています)

医療的ケアが必要な赤ちゃん(こども)、症状をもっている赤ちゃん(こども)、発達についての不安や気がかりなことを感じる赤ちゃん(こども)を育てているママへ。レッスンにきてみませんかニコニコ
単発の講座も受け付けています。(1回7,000円)気軽にお問合せくださいね。

医療的ケアが必要なこどもへのタッチケア教室

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