Aくんの「医療的ケアが必要なこどもへのタッチケア教室」4回目のレッスンです。
Aくんは滑脳症と診断されている2歳の男の子です。
いつも笑顔をいっぱい見せてくれるAくんは、今日もいいお顔を見せてくれました。
でも、どこのタッチもいいわけではないんです。
好きなのはお腹と脚。お腹をさわるとニコニコニコ
いつもお兄ちゃんにお腹を触られてるんだって。
おててには力がはいりやすいのだけど、脚は柔らかい。
マッサージされるのも、体操するのも、とてもスムーズです。
脚は生まれたときから、ママがよく触っていました。
でもおててには力がはいってしまうんです。
おててが動きやすくなるようにリラックスできるタッチを多くとりいれました。
背中のマッサージをする時は、うつぶせになります。
背中をしていると、ママのお顔が見たくて、Aくんはぐーっと背中を反らします。
「反りすぎ」ってママに言われて、Aくんは笑っていました。
医療的ケアが必要な赤ちゃん(こども)、症状をもっている赤ちゃん(こども)、発達についての不安や気がかりなことを感じる赤ちゃん(こども)を育てているママへ。レッスンにきてみませんか