3歳のAちゃん、今日はタッチケアのレッスンでした。
超低出生体重児で生まれたAちゃん。触られることが不安で、身体がかたくなってて、なかなかリハビリがすすみませんでした。「リハビリに行っても泣いてしまって何も出来ないんです」とタッチケアをはじめたばかりの時にママが言っておられました。
でもタッチケアをはじめて2ヶ月たち、Aちゃんには大きな変化が見られてきました。
身体を触られることに慣れてきて、それに伴い、ママ以外の人のところにも寄っていけるようになりました。
リハビリではママから離れて、はいはいで動きまわっています。リハビリの先生もびっくりされておられるそうです。
最初の頃のAちゃんは、タッチケアする時のお人形でさえ触ることができず、まして私が近づくと身体を緊張させていました。
でも、そんなAちゃんが、自分からお人形の手にタッチしたり、私のそばに寄ってきたり、何よりおうちの中をはいはいで動き回るようになりました。
ママは「Aちゃんから目を離せないんです。どこに行ってしまうかわからなくて・・・」と嬉しい悲鳴を上げていました。
それまではママの抱っこか、布団の上で仰向けで過ごしていたAちゃんでした。

マッサージを始めると、自分の手でも身体を撫でています。

おなかのマッサージをし始めるとトロンとしだしたAちゃん。そのまま胸のマッサージして、おててをする頃にはすやすや寝てしまいました。
Aちゃんがひとりで横になって寝てくれるのは、珍しいことなんです。
抱っこでねかせることが多いAちゃんですが、
今日はマッサージされながら、そのまんま寝てしまい、ばんざいの姿勢でゆったりと寝ることができていました。

医療的ケアが必要な赤ちゃん(こども)、症状をもっている赤ちゃん(こども)、発達についての不安や気がかりなことを感じる赤ちゃん(こども)を育てているママへ。レッスンにきてみませんかニコニコ

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