6月から始めたAちゃんのレッスン。
レッスンを開始して2ヶ月がたち、Aちゃんは3歳になりました。
Aちゃんは超低出生体重児で生まれて、半年間入院していました。
入院中も、退院後もリハビリを続けていますが、身体に触られることが苦手で、足先もとても過敏でなかなかリハビリがすすみません。
2ヶ月前に、レッスンの申し込みをもらった時のAちゃんは、寝返りができる状態でした。
タッチケアで、身体の過敏さが減り、リハビリがすすむようになりたい、今のこの状況が少しでも改善できればいいなというママの思いがあり、レッスンの申し込みをされました。
レッスンがはじまりました。
Aちゃんは、身体に触られると不安になるのか、硬くなったり、身体で逃げようとする状態が続きました。
マッサージはなかなかできず・・・でもママの抱っこは大好き。一番安心できる姿勢です。
抱っこで、少しずつ手をおくだけのタッチをしていきました。
そして、おうちでできる遊びの工夫や、姿勢なども考えていきました。
レッスンを重ねるうちに、Aちゃんの動きがかわっていきました。
自分から動きたいという意志が見られだし、ずりばいができるようになりました。
そしてはいはいの姿勢をとるようになり、少しなら前にすすめるようになりました。

今日は初めのレッスンから2ヶ月たち、6回目のレッスンです。
2ヶ月目に初めてしっかりとマッサージが出来たんです。
今まで触ろうとすると逃げていたのに、今日はオイルをつけてしっかりとマッサージが出来たんです。
「マッサージしてもいい?」と聞くと、自分も手をこすり合わせて、ニコニコしています。
こんなAちゃんを見たのは初めてです。
脚のマッサージをされながらウトウトしだしました。お腹のマッサージをして抱っこすると、すやすやと眠ってしまいました。

Aちゃんの姿にママも私も大喜びでした。
医療的ケアが必要な赤ちゃん(こども)、症状をもっている赤ちゃん(こども)、発達についての不安や気がかりなことを感じる赤ちゃん(こども)を育てているママへ。レッスンにきてみませんかニコニコ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です