今日はYちゃんのタッチセラピー。
6ヶ月のYちゃん、声をかけると、笑顔いっぱいで迎えてくれました。
手足をバタバタさせて嬉しそうです。
年末からずっと体調がすぐれなかったYちゃん。今日はずいぶん元気になってて身体も大きくなってきたのを感じました。

口腔周囲に症状をもつYちゃん、まだ口からミルクを飲むことができず、鼻にチューブを入れて経管栄養です。
調子がよくなってた時は、ミルクを飲めていたのですが、年末から調子が悪く、呼吸状態がしんどくなってからは、難しくなっています。
チューブの入れ替えや、痰や鼻汁の吸引などで、顔を触ると嫌がって泣いちゃうYちゃん。
ママは、もっとお顔のタッチをしてあげたいと思ってるんですが、Yちゃんは嫌がります。
そして点滴や処置で、触られることに過敏になっているYちゃん。
おててもぎゅーっと握っていることが多いんです。
まず、Yちゃんが好きな歌を歌って全身を触ってみます。これはOK。
直接触ると嫌がるところは、タオル等でくるんで、間接的に触ります。
そうすると、だんだんYちゃんの身体の緊張がとれていきます。
ぎゅっと握っていたYちゃんの手が、開いてきました。

顔のタッチは、姿勢をかえて行いました。
ねんねですると、チューブを挿入されたり、吸引されたりするときの体位を思い出すようで、怖がって泣いてしまいます。
Yちゃんはママのお膝の上なら大丈夫そう。
その体勢なら、怖がらずにタッチを受けてくれました。
笑顔も見せてくれたYちゃんでした。

タッチが終わったら、Yちゃんの発達を促す体操や生活の中でできるちょっとした工夫などを伝えました。
3歳のお兄ちゃんもちょこっと参加。
レッスンの後半は、一緒に追いかけっこしたり、飛行機になって遊んだりと、体力を使ったレッスンになりました(笑)


タッチセラピーのレッスンについては
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