午後は1歳のAくんのタッチケアのレッスンでした。
発達がゆっくりなAくんの助けになることをしてあげたい・・・との思いでママはハートノートのレッスンに来られています。

毎日ママはAくんにマッサージをしています。
すっかりマッサージに慣れてきたAくん、次に何をされるかわかっているのでそれを期待して待っているところもあります。
そしてAくんが待っているところにママがそれをしてくれるとキャッキャと声を出して笑います。
顔のマッサージでは、うとうとした、とろーんとしたおめめになってて、このまま続けていると寝てしまううんじゃないかと思ったほどです。

いいお顔を見せてくれるAくんですが、お部屋にはいってしばらくは、泣いちゃいます。
涙を流して「えーんえーん」と。そんなAくんを優しく見守るママ。
そのママの表情に安心して、だんだんAくんはこの場所に慣れていきます。

「泣く」というのは、安心できるママがそばにいるからできるんです。
「泣いてもいいよ」と思ってもらえる人がそばにいるから泣くことができるんです。
安心して、感情を出して、それを見守ってもらえて、そんな体験の積み重ねがこどもの強さになっていくんです。

いいお顔みせてというと、こんな顔を見せてくれました。

*写真・記事の掲載は親御さんの同意を頂いています。
(レッスンにあたっての写真・記事の掲載については、受講時、毎回のレッスン時に確認させていただいています。
許可があった親子さまのみ掲載させていただいています)

医療的ケアが必要な赤ちゃん(こども)、症状をもっている赤ちゃん(こども)、発達についての不安や気がかりなことを感じる赤ちゃん(こども)を育てているママへ。レッスンにきてみませんかニコニコ
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