1歳10ヶ月のAくんのタッチケアのレッスンでした。
パパ・ママ・お姉ちゃんとAくんの4人で来てくれました。
今日は4回目のレッスンでした。
Aくんは結節性硬化症という病気があります。発達がゆっくりなおこさまです。

Aくんのレッスンが始まったのは4ヶ月前。
その頃のAくんは、鼻からチューブをいれて経管栄養をしていました。
お口から食べるのは少しだけ、まだまだそれだけでは栄養が足りない状態でした。

パパやママの願いは、“口からすべての栄養をとれるようになればいいな。チューブの入れ替えのたびに泣き叫ぶ姿を見るのが辛いので早く経管栄養を卒業させてあげたい”というものでした。

初めてAくんにタッチをしようとした日、触られるのが苦手なAくんへのタッチはほんの少しだけでした。
「Aくんは身体に触られるのが嫌だから・・・」とママはお話されていました。
足の裏が床につくのも嫌、手のひらをつけるのも嫌。
手づかみで食べ物をもつことも嫌がっていました。
自分の頭をガンガンたたいていました。

そんなAくんに、根気良く、ママはタッチをしました。

そうしているうちに、身体の動きもかわってきました。
はいはいからつかまりだち、伝い歩き、今日のAくんはひとりで歩いていました。
お姉ちゃんとも、よく喧嘩をします。
たくましくなったなあと思いました。
そういえば頭をたたくこともなくなっています。

そして・・・食べること。
今のAくんのお顔にはチューブはついていません。

チューブをとって、自分のお口で食べることができるようになっています。
高熱が数日間続いたときも、体重が減ることなく過ごせています。
医師からは少しでも体重が減ったら、経管栄養を再開すると言われていますが、大丈夫そうです。
「よく食べるようになりました。」とパパ。Aくんは手づかみでも食べることができるようになっています。

触られることが苦手だったAくんなのに、今日はどこを触っても嫌がることなく受けてくれました。

“チューブがとれて、自分のお口から、すべての栄養がとれるようになって欲しい”というママとパパの願いがかないました。

*写真・記事の掲載は親御さんの同意を頂いています。(レッスンにあたっての写真・記事の掲載については、受講時、毎回のレッスン時に確認させていただいています。許可があった親子さまのみ掲載させていただいています)

==小児タッチケアレッスン==

小さく生まれたおこさまや、NICUに入院中のおこさま、手術を受けたおこさま、抱っこしにくい・反り返りが強い・寝返りしない・片足でずりばいする・はいはいしないなどの発達についての不安や気がかりなことを感じるおこさま、症状を持ち入退院を繰り返しているおこさまそんなおこさまを育てているママへ・・・タッチケアを受けてみませんか。

小児タッチケアレッスン(1回2時間×4)
受講料:28,000円(4回分)
出張レッスン 34,000円+交通費・4回コースとなります。
*明石市・神戸市・加古川市・芦屋市・西宮市・高砂市・姫路市付近であればご自宅、病院への出張もいたします。(遠方の方はご相談ください)

ワンディ小児タッチケアレッスン(1回2時間)
受講料:8,500円(4回コースに変更ができます。その場合は2回目のレッスンの時に差額分をお支払いいただきます。出張の場合は10,000円+交通費

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