先日の「赤ちゃんの発達とベビータッチの勉強会」で
首が育つことの大切さを
話しました
「首を育てるには」という質問に
受講者の方たち
多くのケアの方法を出してくれました
さすが勉強会の最終回だと思いました(笑)
「首がすわっている」
すわっていることと
育っていることは
まだまだ大きな時期のずれがある
赤ちゃんが多いなあという感じをうけます
首の育ちは
頭部に集約されている感覚器官を
しっかり使えることにもなります
勉強会に再受講してくれた
言語聴覚士であり
ブレインジムやBBAsのインストラクターでもある
都築さんが
首の育ちと経絡や発達障害
目の動き、発音、肌との関係について
書いておられます
首を育てる、そして守る
そのために、生まれてからまず大事にしてほしいことは
抱っこや寝かせ方
抱っこ紐の使い方、姿勢
抱き上げ方
向き癖を作らないこと
声をかける
おめめを見る
首がすわるまでの赤ちゃんは以上のことを
とってもとっても大切にしてほしいのです
もちろん首がすわってからも
同じことは言えるのですが・・・
反りやすい赤ちゃん
目が合いにくい赤ちゃん
お顔を見て遊びにくい赤ちゃん
お話を聞いてくれない赤ちゃん
そんな赤ちゃんにはまず首育て
すべての生き物にある肌へのタッチ
いつからでもケアできます
ダウン症の赤ちゃんは特に
特に大事にしてほしいです
「
首がすわってるよ」と言われても
まだまだそこからしっかりと育てないといけません
発達の方向は頭(頸)から足の方向です
最初の首(頸)を育てることがいかに大切か
運動はからだを作る
脳を育てるためにとーても大事
だけど、方法は慎重にしないといけません
首に衝撃が加わるような動き
頭を床につけてくるくるまわるようなものは
本当に本当に慎重にしないといけないと思います
ダウン症の赤ちゃんをもつママ
11月16日14時から講座があります
子育て支援にかかわっている人のための講座は3月に開催
午前は赤ちゃんの発達の専門家
ベビーケアハウスhonoka代表の佐藤千穂美さんの
赤ちゃんの発達の話
午後が首育てにかかわるタッチケアの内容となっています