【向き癖】
生まれて間もない頃からの向き癖がつかない寝かせ方の工夫をお伝えします。 


生まれて間もない赤ちゃんは仰向けで寝ていても顔を正面で保つことが難しいのです。
右か左かどちらかに顔を向けていることが多いです。


この頃の赤ちゃんの頭は柔らかくて、そのままにしていると向き癖がつきやすくなります。


そんな時に反対を向けるようにと頭の向きを変えようとしてしまいますが、頭の向きだけ変えようとしても赤ちゃんは抵抗することが多いです。
そこで顔の向きと同じ方向に体も向けてあげるといいのです。
お鼻とおへそが一直線に、これを正中線を合わせるといいますが、そうすることで体のねじれを予防することもできます。
この横向きを右左と意識して向けてあげると良いのです。
その時に背中や膝の間にタオルを入れたり体にカーブをつけてあげると赤ちゃんは楽ちんになります。
この横向き姿勢を取り入れることで、赤ちゃんは右側や左側に体重をかける経験もできるのです。
頭だけ右側左側にならないように体全体でやってみると赤ちゃんは楽ちんです。

あとは時々はうつ伏せ姿勢もやってみてくださいね。
うつ伏せにする時は硬めの床(布団)の上やママやパパのお腹にのせてあげてもいいですね。
うつ伏せ姿勢の時はそばで見守っていてあげましょう。
抱きかたの癖も向き癖に関係します。
いつも同じ方の腕で抱いてないですか?
抱く時も時々はいつも抱っこしない方でも抱いてみてくださいね。

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