小さな赤ちゃんのタッチケア
兵庫県立こども病院GCU病棟での
タッチケア
しずかーにおめめをとじて
過ごしていることが多いAちゃん
お昼間はもう少しおめめを開けて欲しいなあ
ということで
看護師の方からのタッチケアの依頼です
からだを包み込むようにタッチしていると
うすーくおめめをあけてくれます
足をなでなでしていると
まんまると大きなおめめに
なりました
太ももを触っていると
足でキックキック
蹴ってる蹴ってる
こんなに力が強いんだ
びっくりしました
でも…
もしかして太ももは触られたくないのかな
「太ももは触られるのは嫌ですか」
そう言って足を包み込んでいると
ふわっと足の力をぬいてくれました
そっかそっか
教えてくれてありがとう
おててをなでなで
小さな小さな指も一本ずつなでなで
おててのタッチのあとは
自分でおててを開いたり
握ったりしていました
しっかりとおめめをあけて
見つめています
全身のタッチケアが終わった頃に
ママが来られました
今度はママにお顔と
頭をなでなでしてもらいました
ゆーっくりゆーっくりです
そうしてると
おめめがとろーん
「気持ちよさそう」
口もとが緩んだのもわかりました
ママがお口をたくさん動かしてみると
Aちゃんもお口の動きが
さかんになってきます
ママの真似っこしたいんだね
楽しいね
記事の掲載は病院の
承諾を得ています
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