今日はおさらい会の日。
寒い中、たくさんの赤ちゃんとママが集まってくれました。
4歳のお姉ちゃんも一緒に参加。
そのお姉ちゃんは今日は4歳のお誕生日。
ママにマッサージされてスペシャルな時間を過ごしました。
ママと赤ちゃん(こども)とのスキンシップは、特別な存在である人を確認する作業でもあり、それが愛着になり絆を深めていくことになります。スキンシップといってもただ触ればいいというわけではありません。
こどもが伝えたいことを感じとる力、求めたら応えてくれるという関係性が愛着を育むうえで大切なことなんです。
スキンシップの方法にはいろいろあります。抱っこやおっぱいもそうです。
マッサージもそうです。マッサージは技法ではないんですね。
赤ちゃんはまだ、ことばをもちません。でもことばにはなってないけど、たくさんの伝えたいことをからだで伝えてくれています。
それをじっくり感じながら、それに応えていくんです。
特別な人との特別な関係作りを確立することが、こどもの安全基地を作ることになり、それがあるから安心して外に飛び立つことができるようになるのです。
今はまだ、ママがいないと、見えなくなると泣いちゃう赤ちゃんですが、いつか、ママから離れても、そしてどんなに遠くに離れても、時間を隔てていようとも変わらずに維持される関係へとなっていくんです。
今日のおさらい会でのマッサージ。
4歳のお姉ちゃんとSくんのマッサージにママ大奮闘でした。Sくんのマッサージをしていると、お姉ちゃんが「マッサージして」と言います。かわりばんこにマッサージ。満足してくれたかな
Aちゃん。人見知りあり、場所見知りありで、最初は不安そうな表情をしてましたが、ママにマッサージされながらどんどん笑顔がでてきました。
Kちゃんは、少しずつことばがでてきました。マッサージするときのママの声にあわせてKちゃんもしゃべっています。
Kくんは、マッサージは少しだけ。マッサージされていると、眠くなってきて「うえ~ん」と泣いてママに眠いことを伝えました。立って抱っこしてゆらゆらしているのが良かったようです。ママに気持ちをわかってもらってご機嫌になったKくんでした。
ひさしぶりのマッサージに、場所に、人に不安気なTくん。眠いのもあって、はじめはご機嫌斜めです。
でもそんなTくんの気持ちにそっと寄り添い、しっかり抱っこ。そのうちに安心したのか、表情が緩み出し、満面の笑顔を見せてくれました。
今までのマッサージタイムの中で、今日が一番、たくさんマッサージができたかもしれない・・・とママ。
本当に楽しそうでしたね
はだかんぼの赤ちゃんの写真を撮りたくてセッティングしようと思ったら・・・
この通り。
あきらめ
ごめんね。撮りたい気分じゃなかったんだよね