Aちゃんのタッチケアのレッスン。今日は5回目です。
パパとママとAちゃんの3人で来てくれました。
Aちゃんは、25週、818グラムの小さな赤ちゃんで生まれました。
発達がゆっくりな2歳6ヶ月のおこさまです。
タッチケアのレッスンを開始してから1ヶ月半がたちました。
毎日2回、ママはAちゃんにマッサージをしています。
Aちゃんもマッサージが気にいってくれています。
自分から「マッサージ」と言ってくれることもあります。
5回コースの今日は最終回で、パパ・ママに講座の感想をお聞きしました。
「タッチケアを始めてからAちゃんが急成長をした。自分でおすわりをすることはできないと思っていたのに、今は寝返りから自分で座れるようになったし、膝立ちで物をとるようになった。家ではおしゃべりなAちゃんだけど、電車や人の中では全くしゃべらなかったのに、大きな声でしゃべるようになった。この前のお口まわりのタッチをしたあと、ちゃんと噛んで食べていた。」とお話されました。
タッチケアは、難しい手技ではないし、もちろんリハビリ等の医療行為ではありません。
パパやママができる、こどもに優しくタッチする方法です。
そんな簡単な手技ですが、タッチされることにより、自分の身体を感じることができ、ボディイメージを作ることができます。そうすると運動イメージを作ることができます。
Aちゃんも毎日のママやパパのタッチで、それが促進されたのではないかと思います。
動くことが多くなったせいか、ひとまわり大きくなったように感じています。ママもパパもAちゃんの脚が太くなったことを実感されていました。
写真はAちゃんのOKのサインです
(レッスンにあたっての写真・記事の掲載については、受講時、毎回のレッスン時に確認させていただいています。
許可があった親子さまのみ掲載させていただいています)