今日はNちゃんのタッチケアのレッスンでした。
Nちゃんは先月2歳の誕生日を迎えました。
常位胎盤早期剥離で重度の仮死状態で生まれたNちゃん、母子ともにしばらくは危険な状態にありました。
Nちゃんは2ヶ月ほどの入院ののち、おうちに帰ってきました。Nちゃんは点頭てんかんがあり発作があります。脳性麻痺の診断を受けています。
Nちゃんのためにタッチケアをしてあげたい・・・生後4ヶ月の時に初めてタッチケアのレッスンを受け、それからママは毎日Nちゃんにタッチケアをしています。
毎日のママのタッチで、Nちゃんの肌を触るとぴちぴちと張りがあります(笑)
Nちゃんが一番好きなのは脚。力を抜いてママに身体をあずけてくれます。脚からはじめて、おなか、胸、手、顔と進めていくのですが、毎日同じようにしているのでNちゃんにも順番がわかっているようで、触られるのが苦手な手や顔に近づいてくると、身体をくねらせて怒ってきます。
そんなNちゃんですが、タッチのスピードや圧をかえると、苦手なところもふにゃっと顔の表情がほころぶときがあります
そのNちゃんの表情を見て、ママと一緒に笑ってしまいました。
タッチをして、体操をして、いっぱい動いたNちゃんは、終わったあと、寝息をたてて寝てしまいました。
気持ちよさそうな寝顔です。
*写真・記事の掲載は親御さんの同意を頂いています。
(レッスンにあたっての写真・記事の掲載については、受講時、毎回のレッスン時に確認させていただいています。
許可があった親子さまのみ掲載させていただいています)
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