兵庫県立こども病院でのタッチケア
タッチケアスペシャリストとして
月2回GCU病棟に入らせてもらってます
病棟に行くと
看護師の方が
「今日は3名の赤ちゃんのタッチケアをしたい」と
赤ちゃんとママのところに案内してくれました
小さな赤ちゃんに
声をかけると
大きなおめめをキョロキョロさせて
見てくれます
周りにはたくさんのスタッフも
見守ってくれています
みんなのお顔が見たいのかな
しばらくおめめキョロキョロと動かしていました
どんなタッチが好きかな
気にいってくれたのは
背中とお尻を緩めるタッチ
そして頭
ほーっとした表情が見えました
そのお顔が見たくて
頑張っていると
「もういいよー」と
そのあとはママの胸の中で
おめめがトローン
もう寝てしまいそうでした
もうひとりの赤ちゃんは
ママとおばあちゃんと一緒にタッチケアルームで
行いました
眠っていることが多い赤ちゃんです
ただいま吸啜の練習中
眠っているのかなと
思って声をかけると
かすかに瞼が動きます
眠っているわけではなさそうです
ちゃんと声が聞こえているようです
仰向けになると
呼吸がしんどくなるので
横向きでしました
全身を包みながらタッチ
そしてあしと手をタッチ
赤ちゃんの足の裏を合わせたり
おててで自分のお顔を触ってみたり
背中にはおめめを覚ましやすいタッチをしました
そうしていると
だんだん
赤ちゃんが活発になってきました
指をお口にもっていくと
チュッチュとほっぺまで
しっかりと動かして吸啜します
「うわー吸ってる吸ってる」
ママもおばあちゃんも嬉しそう
そばでビデオを撮っている看護師の方も
「吸ってる吸ってる」と喜ばれます
いつもよりも
おめめの開きが大きくなっています
タッチケアが終わると
哺乳の時間
看護師の方が
吸啜を助けるマッサージをします
お口まわりもお口の中も
丁寧にマッサージ
小さな赤ちゃん
気持ちよさそうです
1ccのミルクを上手に飲みました
すごいね
頑張ったね
記事の掲載は病院の
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