/5

赤ちゃんが動くことについてのクイズ

赤ちゃんが「自分で動く」ことの大切さを、やさしく楽しく学びましょう。

1 / 5

 1:赤ちゃんが「自分で動く」って?

赤ちゃんの「動く」という経験の中で、発達の土台づくりに一番つながるものはどれでしょうか?

正解は「赤ちゃんが自分の意思で手足や体を動かしてみること」です。

・発達:自分でキックする、手を伸ばす、寝返りしようとするなどの動きは、脳と体をつなぐ神経回路を太くしていきます。「自分でやってみた」が増えるほど、発達の土台が豊かになります。

・解剖:手足の筋肉だけでなく、体の中心(体幹)や首・背中の筋肉も、少しずつバランスよく使えるようになります。

・触れ合い:ママ・パパが「今、足を一生懸命キックしてるね」など、動きを言葉にして受けとめてあげることで、赤ちゃんは安心してまた動こうとします。

・タッチケア:タッチケアで体の輪郭をやさしくなでてあげると、赤ちゃんは『ここが手・足・おなか』と体の地図を感じやすくなり、動きやすい体づくりを助けます。

2 / 5

2:ねんね期の「動きやすい」環境は?
生後数か月のねんね期の赤ちゃんが、自分から動きやすくなる環境として、より望ましいものはどれでしょうか?

正解は「床にうすいマットを敷き、あおむけやよこ向きで、手足が自由に動かせるようにする」です。

・発達:床で手足を自由に動かせると、首すわり・寝返り・ずりばいなど、次のステップへつながる『準備運動』が自然と増えていきます。

・解剖:平らな面の上で過ごすことで、左右の筋肉をバランスよく使いやすくなり、背骨や骨盤まわりの発達にも良い影響があります。

・触れ合い:床に近い位置で顔を見合わせたり、体をさすってあげたりしやすくなり、『ここにいていいんだ』という安心感が育ちます。

・タッチケア:あおむけやよこ向きの姿勢は、タッチケアにもぴったり。胸やおなか、足などをやさしくなでてあげることで、呼吸や消化も整いやすくなります。

3 / 5

 3:動きの「練習」をどうサポートする?
寝返りやずりばいに向かう時期、ママ・パパのサポートとしてより望ましいものはどれでしょうか?

正解は「赤ちゃんが自分で少し体をねじったり、手を前に出したりする動きを、そっと補助したり、目線や声かけで応援する」です。

・発達:大人が全部やってしまうのではなく、『赤ちゃんがあと少しがんばるところ』を応援すると、筋力だけでなく「やってみたい」「もう一回!」という意欲も育ちます。

・解剖:寝返りやずりばいでは、首・背中・おなか・骨盤まわりなど、多くの筋肉が連動して働きます。少しずつ自分でねじる、支える経験を重ねることで、体幹の安定につながります。

・触れ合い:『いま、くるっと回ろうとしてるね』『手が前に出てきたね』と実況しながら見守ると、赤ちゃんは安心して挑戦できます。

・タッチケア:肩や腰に手を添えて、ゆっくり揺らしたり、ねじる方向にそっと誘導するタッチは、『動いてみようかな』というきっかけづくりになります。

4 / 5

4:「やりたい!」気持ちと動き
赤ちゃんの『動きたい・届きたい・つかみたい』という気持ちを育てるかかわりとして、より望ましいものはどれでしょうか?

正解は「安全な範囲で、少し手を伸ばしたら届く位置におもちゃを置き、届いたら笑顔で共感する」です。

・発達:『ちょっとがんばったら届いた!』という小さな成功体験が、意欲や集中力の土台になります。前頭葉の働きも、こうした「やってみたい→試す→できた!」の流れで育っていきます。

・解剖:手を伸ばす、体を前に出す、方向転換するなどの動きは、肩まわりや体幹、股関節などを自然に鍛えます。

・触れ合い:届いたときに「やったね!とどいたね」「自分でつかめたね」と共感してもらうことで、『またやってみよう』という心が育ちます。

・タッチケア:頑張った腕や肩、背中を、あとからやさしくなでてあげると、がんばった体をゆるめてあげるケアになります。タッチは『がんばったね』を伝えるごほうびのような役割もあります。

5 / 5

 5:動きを支えるタッチケア
赤ちゃんがこれからいろいろな動きにチャレンジしていくために、タッチケアで大切にしたいポイントとして、より適切なものはどれでしょうか?

正解は「『今からおててなでるね』と声をかけながら、中心(おなか)から手足に向かって、やさしくゆっくりなでていく」です。

・発達:おなかなど体の中心から手足に向かって触れることで、『自分の体はここからここまで』という感覚がはっきりしていきます。これは動きの土台となる「ボディイメージ」を育てます。

・解剖:ゆっくりした一定のタッチは、皮膚の下にある神経(Cタクタイル線維)を通して、心地よさや安心感の回路を育てると考えられています。

・触れ合い:『これから触るよ』『気持ちいいね』と声をかけながら行うことで、赤ちゃんは「自分の体は大事に扱ってもらえる」と感じやすくなります。

・タッチケア:赤ちゃんの表情や体のこわばりをよく観察し、嫌がるときはいつでもやめられることが大切です。無理をしないタッチが、安心して動ける心と体につながっていきます。

あなたのスコアは

0%