今日は「医療的ケアが必要なこどもへのタッチケア」のレッスンでした。
Nちゃんは34週1968グラムのちいちゃな赤ちゃんで生まれてきました。
先月、Nちゃんは1歳のお誕生日を迎えました。
1年間、よく頑張ったね。しんどい状態で生まれてきて、Nちゃんだけでなく、ママも命の危険があった状態でした。
Nちゃん、ママともにこうして家族一緒に誕生日を迎えられました。
Nちゃん、おめでとう。
よく眠るNちゃんですが、いつもレッスンの時間はおめめをあけてくれます。
ママはNちゃんが起きていて、ご機嫌な時をみて、マッサージをします。
マッサージはNちゃんにとってもママにとっても大切な時間になっています。
ただ身体をさわればいいということではないんです。
3人の娘さんがいるママ、毎日とっても忙しい。
もっとゆっくりNちゃんと遊んであげたいけど、なかなかそんな時間がとれない。
せめて、マッサージの時間だけは、ママの気持ちを100パーセントNちゃんに向けてあげたい。
気持ちがNちゃんに向いていないときにマッサージすると、Nちゃんに気づかれるんじゃないかって思うそうです。
Nちゃんが4ヶ月の時から始めたタッチケアのレッスンですが、毎日、ママはNちゃんとしっかり向きあう時間を作っています。
気持ちいい時の顔、嫌がるときの顔、そして身体の力の入れ具合、毎日のマッサージの中で、ママはしっかりNちゃんの変化を感じています。
あんよのマッサージが好きなNちゃん。好きなところを触られるときは、うっとりしたお顔。
そして声をだします。声がずいぶん大きくなりました。

いろんなポーズをとってます。
座ってみたり、あんよを頭につけてみたり・・・
Nちゃんは、毎日ママにマッサージされているので、身体がスムーズに動きます。

マッサージしていると、真ん中のお姉ちゃんが学校から帰ってきました。
帰るとすぐにNちゃんのところに寄って行きます。

Nちゃんのお気に入りの乗り物。Nちゃんは、あんよをぺたっと床につけています。
ぴょんぴょんとしながら身体の揺れを楽しんでいるようです。

医療的ケアが必要な赤ちゃん(こども)、症状をもっている赤ちゃん(こども)、発達についての不安や気がかりなことを感じる赤ちゃん(こども)を育てているママへ。レッスンにきてみませんかニコニコ

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