3歳のAちゃんの「医療的ケアが必要なこどものタッチケア講座」でした。
Aちゃんは、超低出生体重児で生まれました。
触られるのが苦手、足の裏をぺたっとつけるのが苦手。
6月にレッスンを開始した時は、脚を上に上げた状態で、床におろせない、足の裏はつま先だけ。
そして仰向けで過ごしていたAちゃん、食事が進まなかったAちゃん、家族以外の人の前では固くなって緊張し、泣いていたAちゃん。ベビーカーに載っても、身体を丸く固くしていたAちゃん。
そんなAちゃんが、タッチケアをされるようになり、いろんなことへの受け入れができるようになりました。
うつぶせになることができるようになり、ずりばいができるようになり、はいはいができ、今は階段も登るようになりました。
食べることもできるようになり、療育での給食もみんなと一緒に食べています。あれだけ、拒否して、食事の時間になると退散してたのがウソのようです。
この数日は、鼻詰まりと咳で、食欲はダウン、水分が多くなっていますが・・・
今日は、体調があまりよくなかったので、レッスンをどうしようかと悩んでいたママでしたが、そんな時こそタッチケアの出番です。
今日は、絵本を読みながら、Aちゃんにタッチケアをしました。

ピッツァぼうやの絵本を読んだ後、Aちゃんをピザにみたてて、背中と胸、顔、特に鼻のまわりへのタッチケア、お天気の絵本を読んだあとは背中と胸にタッチケア。
身体がほかほかになって、お鼻のつまりがやわらぐようにと期待をこめてタッチしました。
今日はびっくりした出来事が・・・
この車に乗って、脚でこげるようになってるんです。
右足はしっかり脚の裏で蹴っています。左足はもう少しで上手に蹴ることができます。

笑顔いっぱい見せてくれたAちゃんでした。
医療的ケアが必要な赤ちゃん(こども)、症状をもっている赤ちゃん(こども)、発達についての不安や気がかりなことを感じる赤ちゃん(こども)を育てているママへ。レッスンにきてみませんかニコニコ

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