ママのお膝に座りにきたYくん。

広汎性発達障害と診断されている、３歳のYくんのレッスンでした。
レッスンは３回目。ママはおうちでYくんと、９ヶ月の弟のKくんにもマッサージをしています。
Yくんは、最近弟の頭に帽子をかぶせてくれたり、足で触って弟とのかかわりを持とうとしてくれている感じがみられるそうです。
今までは、弟にはほとんどかかわらずに過ごしていたそう。
弟のKくんは便秘で、浣腸もしていたのですが、毎日うんちが出るんです。
とても快調なKくんです。
今日は、まずママの背中にタッチケア。
私がママの背中にタッチしていると、すぐにママのおひざに座りにきたYくん。
これにはママもびっくりでした。
やきもち焼いたのかなあYくんも背中にタッチして欲しかったのかなあ
そのまま、ママはYくんに背中のタッチをしました。
そのあと、Yくんがママから離れたので、次は弟のKくんにマッサージ。
Kくん、楽しそう。お顔のマッサージが一番好きなんだって。

次にYくんを呼んでみました。
ママが「Yくん、マッサージしよう」と言って手をのばすと、Yくんが嬉しそうにママのところへやってきます。
そして、服を脱いで準備します。

電車を見るのが好きなYくん。窓から電車を見ながら背中のマッサージをします。

電車が行ってしまうと、ママの方を向いて、お膝に座ってマッサージを受けます。
じーっとして受けています。気持ちいいんでしょうね。そして、心が落ち着くのかもしれませんね。

ママはYくんが笑う脇のつぼを刺激します。ケラケラと笑うYくんでした。

*記事はすべて（写真含む）掲載の許可を得ています。
医療的ケアが必要な赤ちゃん（こども）、症状をもっている赤ちゃん（こども）、発達についての不安や気がかりなことを感じる赤ちゃん（こども）を育てているママへ。レッスンにきてみませんか