3歳3ヶ月のAくんのタッチケアのレッスン。
Aくんはダウン症で心疾患があり、生まれてまもなく心臓の手術をされています。
はじめてレッスンに来られたのは2ヶ月の時です。パパとママとAくんと3人でやってきてくれました。
心臓の手術をしてまもなくの頃でした。
今の状況、そしてこれからのこと・・・不安がいっぱいの状態で来られました。

そんな状況から3年がたちました。
ママが、「ここに来ると、よく泣いていたなあ・・・」と言われます。
今も、そしてこれからも不安なことはいろいろ出てくるけど、それでもAくん・パパ・ママがこんなに笑顔いっぱいになりました。

今日は半年ぶりに来られました。
今の状況をお聞きして、今できるタッチの方法をお伝えし、Aくんにしてもらいました。

うっとりしたり、ふわーんとしたお顔になったり、ケラケラ笑ったりと、マッサージの時間を楽しんでくれたようでした。

ママやパパとお話していると、Aくんも前に来て三角座りをしてくれます。
保育園では、話をきいたりするときは、みんな横に並んで三角座りをするのです。

保育園に行きだしてからの1年は風邪をひいたり、体調を崩すことが多く、入院も頻繁でした。
その頃がうそみたいに、今は元気に保育園に行ってます。

秋にあった運動会では、ちゃんとかけっこできるかな?と保育士さんも、ママもパパも心配していましたが、そんな心配もよそに、Aくんはしっかり走ることができました。

Aくん、大きくなったね。嬉しくて、私は何度も頭を撫でてしまいましたラブラブ!

*写真・記事の掲載は親御さんの同意を頂いています。
(レッスンにあたっての写真・記事の掲載については、受講時、毎回のレッスン時に確認させていただいています。
許可があった親子さまのみ掲載させていただいています)

医療的ケアが必要な赤ちゃん(こども)、症状をもっている赤ちゃん(こども)、発達についての不安や気がかりなことを感じる赤ちゃん(こども)を育てているママへ。レッスンにきてみませんかニコニコ
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