午後からは4歳になったAちゃんのレッスン。
Aちゃんは25週で超低出生体重児で生まれました。
*超低出生体重児とは出生体重1000グラム未満の赤ちゃんです。
とても小さく生まれたので、退院するまでに半年かかりました。
ハートノートのレッスンを初めて受けてくれたのは昨年の6月の3歳を目の前にした頃でした。
触られるのが苦手、ママ以外の人はダメ、環境が変わると固まってしまう。そんなAちゃんは療育のリハビリもすすまず、ベビーカーでお買い物に連れて行くこともできず、おうちの中で仰向きで寝て過ごすことが多いAちゃんでした。
そんなAちゃんが、少しずつタッチを受け入れられるようになり、泣いてばかりだった療育施設でもご機嫌に過ごすことができるようになりました。
ずりばいができるようになり、はいはいができるようになり、4歳になったAちゃんは念願のひとり歩きができるようになりました。
私が手を伸ばすと、そこに向かって歩いてきて、私の腕の中に飛び込んできてくれました。
ママ以外の人は苦手だったAちゃんが、こんなことができるようになったんだと、感激しました。
今日のレッスンは脚と顔を中心にしたタッチと、スムーズに身体を動かせるような体操をしました。
歩くことができるようになり、おしゃべりすることばが増えてきています。
今日のお顔のタッチはお口まわりを念入りにしました。
*写真・記事の掲載は親御さんの同意を頂いています。
(レッスンにあたっての写真・記事の掲載については、受講時、毎回のレッスン時に確認させていただいています。
許可があった親子さまのみ掲載させていただいています)
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