3歳8か月のAくんとママ・パパ
三人でレッスンに来てくれました
Aくんは1歳半過ぎで
自閉症の診断を受けたおこさまです
赤ちゃんの時から
目を合わせず
人の中に入ると
泣いてしまうので
赤ちゃんの時はずっとおうちの中にいました
はAくんが
・人と視線を合わさないこと
・人に興味がないこと
・発語がないこと
・身体を触られるのが好きではないことが気になっていることです
人を好きになったり興味を持つようになってほしい・・・が願いです
Aくんは1歳半の時から
療育にも通われて
頑張っておられます
今日のAくん
部屋にはいると
ずっと部屋中を歩き回っています
つま先で歩くことが多かったそうです
宮井がママと話していると
Aくんは自分にもかまってほしそうに
ママのそばにやってきます
今までは背中をむけてしか
そばに寄れなかったのに
最近は向かい合わせで
座ることができるようになってきたと
パパがお話されます
今日は初めてのタッチケアのレッスンなので
どうしてタッチケアがいいのか
感覚や発達についての話
そしてタッチの方法についてお話しました
話しをしながら
ちょっとずつアプローチ
どんなタッチならいいかな
どういう動きをしているかな
そんなところを見ながら
Aくんのタッチケアを考えます
そしてママと一緒にやってみました
パパもお人形で一緒に参加です
Aくんがしたくないときは
みんなで人形でやってみます
そうしているとAくんもそばにやってきます
Aくんの受け入れやすいタッチ・部位
そこも丁寧にみながらやってみます
ごろんとして触れ合い遊びをすることなんて
できなかったのに
今日はママがお歌を3曲も歌いながら
Aくんの身体にタッチできました
そしてそして
ママがお顔を近づけても
逃げることなく
そればかりか
ママのお顔をじっと見つめています
びっくりでした
「こんなに長く見てくれている」とママ
ママのお顔をじっと見つめたあと
時々そばにいる宮井の顔も見て
またママのお顔にもどっていくのでした
今日はお顔をよくみてくれたね
ありがとう
Aくん
記事の掲載は
ご家族の承諾を得ています







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