今日は三男坊の高校の卒業式でした。
この卒業式は子育て一段落の節目、そしてこどもが親離れをする節目の式なんだなあと思いました。

一緒にしゃべって、笑って・・・
辛いときはお風呂の中で泣いていた三男。
隠れて泣いているつもりなんだろうけど、大きな声が聞こえてくるので、よくわかります。

そんな時は、何も聞かず・・・私ができることは、晩御飯を作り、「美味しい?」と聞くことだけ。
そうしていると、元気な顔にもどっていきます。おかわりしだしたらもう大丈夫。

同じ屋根の下で住んでいると、心の動きがよくわかります。
その心を感じながら、一緒に過ごし、いつも元気でいられるように願っている。
それが親ができること。

高校を卒業し、大学生になったら、別の土地で生活することになる。
たぶん、もう一緒に暮らすことはないと思う。

そばにいられる時はあとわずか・・・

「楽しそうだな」「嬉しそうだな」「いいことあったかな」「しんどそう」「思うようにいかないんだな」
そんな気持ちを感じることができなくなるけど・・

もう大丈夫。

安心して、背中をたたいて送りだしてやろう。

昨日は大学受験でした。前日から行ってた息子。
ちゃんと行けるんだろうか、と親ばかの私はずっとドキドキしていましたが・・・
「大学着いたよ。ここは半端なく寒いで」と写メを送ってきてくれました。
“大丈夫大丈夫”と祈っていた母でした。

過去のfacebook記事、いくつか、ブログにも載せてみました。
私のコト

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